みなさんこんにちはPEDESTATIONの二宮です。田上です。
今回は「【epi.10】ユリイカ2023年3月号 投稿作品をよむ」のコーナーです。
僕たち編集部の二人は毎月ユリイカに自分の作品を投稿しています。
このコーナーの最初に投稿結果を発表します。その後、選者に選ばれた投稿作品をいくつか読み解いていきます。
雑誌「現代詩手帖」への投稿企画もしていますので、
そちらも合わせてぜひお聞きください。
二宮は西野いぶき「マフィン」と五十嵐雨「通り雨」について取り上げました
西野いぶき「マフィン」
アメリカでのホームステイでの居心地の悪さ
うまく環境に馴染めないジレンマ
カッコで挿入される文章の鮮烈さ
ただの反抗期だけでは片付けられない感覚
五十嵐雨「通り雨」
うまく語れない五十嵐雨の詩の良さ
平坦な、誤解を恐れずに言えば簡単な文章のなかに
潜む詩的要素
最後には
二宮の考える田上の詩と五十嵐雨と西野いぶきの書き手としての立ち位置
田上が考える二宮とは違った自分の詩の立ち位置
自分の考える自分の詩と他者の考える自分の詩には結構距離感がありそうだと言う話
今回も好き勝手に話しております
music by Yuki Muraoka (ARAM/April Blue) Bass
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・『PEDES vol.2』
contents
【表紙・裏表紙漫画】我妻ひかり
【短歌】西村曜「ことばするしか」(20首)
【小説】桜井晴也「愛について僕たちが知らないことすべて」
【詩・台湾】鯨向海/翻訳家・及川茜 詩集『毎天都在膨脹』より六篇
【インタビュー】本屋lighthouse店主 関口竜平 「本屋lighthouseまでの道のり、現在、そしてこれから」
【エッセイ】kohei from ARAM「必要になったら音楽をかけて」
【詩】田澤敬哉「ぬわれひょん」詩五編
【詩】二宮豊「落書き」詩四編
【小説】田上強「光は花を若葉として」
・『別冊PEDES』
contents
【連詩】石田瑞穂×田上友也×二宮豊「連詩vill/age-北園克衛句集『村』をもとに」
【作品】田上友也「現代詩手帖投稿詩篇 2021年6月-2022年5月」
【作品】二宮豊「現代詩手帖投稿詩篇 2021年6月-2022年5月」
【詩評】石田瑞穂「紙のレコードを聴くように-田上友也と二宮豊の詩」
【エッセイ】田上友也「童貞に戻るための詩についてのエッセイ〜現代詩手帖に一年間投稿してみて〜」
【エッセイ】二宮豊「誤読する新人投稿者ー現代詩手帖への投稿をふりかえって」
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