「靴泥棒というヘキ(癖)、韓国」 「 病院などに行くと、「盗難がご心配の方は備え付けのビニール袋に靴を入れてご持参ください」という表示を今の時代でも、見つける。筆者も、外科で3回同じメーカーの靴を履いていかれてしまったことがある。高いものではなく、そこらのおばちゃんがよく履いているものなのだが。3回目で気が付いて、それからそのメーカーは買わないようになった。 それから、家族の認知症の診察で待っていた時。「お母さん、あの靴いいね」「帰りに履いて帰りましょう」という…ああここはそういう病院だったかという発言を聞いた。現実には、やはり履いて行ってしまって、1時間後くらいにお父さんらしき人が返却にきた。そういうヘキの人は、自制心などかからずやってしまうのだ。その靴が自分的価値観でほしかったのであれば。 韓国の飲食店にも座敷がある。上がるには、靴を脱がねばならない。飲食店だけにビニールにいれて持参ということはない。 自分の足に絶対に合わないと知っていても、ほしくてほしくてしょうがないので、無理矢理に履く。その様子が防犯カメラで撮られていた。 自分の手だけでは入りきらず、靴ベラを駆使して足を突っ込む苦労の一部始終が見える。」
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